幸福を求めて



どんなに望んでも
僕の欲しいものは手に入らない

いつも手放してしまうんだ
この手に掴んだ筈なのに
いつのまにか何処かに落としてしまう


君の事も同じように


僕は君を守ってあげられなかった
僕は君を信じてあげられなかった

だから


僕に幸福なんて似合わないのかもしれない

 

 

何処で間違ったなんて誰にも分からない

その間違いがなければ

 

 

僕は幸せになれただろうか

 

 

 

 

 

 

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